.netライブラリ for Yahoo!ショッピングAPI

「.netライブラリ for Yahoo!ショッピングAPI」について

Yahoo!ストアに出店している自社のサイト管理や、顧客のサイト管理システムなど、Windowsアプリケーションの開発時に、Microsoft Visual Stuioの.netアプリケーションからストアクリエーターにログインする事なくWEB APIを利用して簡単に情報を操作するためのライブラリです。
Yahoo!デベロッパーネットワーク公式ドキュメントで挫折した人にも、なるべく簡単に利用出来るようにしました。
商品の取得や登録・更新・削除、商品カテゴリやプロダクトコードの検索、カテゴリ追加・更新・削除や追加画像のフォルダ・画像の操作まで様々な処理がすべて簡単なコードで可能になります。
注文API・在庫APIも利用可能ですので、受注管理や在庫更新にと活躍します。
YahooID連動のため、受注の無人自動取込の処理でお困りの方は是非お問い合わせ下さい。
「.netライブラリ for RMS WEB SERVICE（楽天WebAPI）」と組み合わせて楽天との在庫連動も可能です。
※注文APIはProfessional Editionのみご利用になれます。
「PHPライブラリ for Yahoo!ショッピングAPI」も発売中です。

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Yahoo!ショッピングAPIの以下のAPI機能に対応しています。

基本的な使い方

このライブラリにはYahoo!ショッピングAPIのAPI群に合わせて、以下のクラスが存在します。

• YSAPI.ySelling
• YSAPI.yItem
• YSAPI.yProduct
• YSAPI.yStock
• YSAPI.yCategory
• YSAPI.yImage
• YSAPI.yDesign
• YSAPI.yOrder
• YSAPI.yQuestion
• YSAPI.yAuth
• YSAPI.yUtil

どのクラスも基本的には同じ使い方です。
最初にクラスを初期化します。
商品APIの場合、
[VB.net]
Dim Auth = new YSAPI.yAuth("ApplicationID", "Secret")
Dim Api = new YSAPI.yItem(Auth, "SellerID")
[C#.net]
YSAPI.yAuth auth = new YSAPI.yAuth("ApplicationID", "Secret", "UserID", "UserPassword");
YSAPI.yItem api = new YSAPI.yItem(auth, "SellerID");
これで、ItemAPIの利用準備が出来ました。
次に、商品情報の取得は、
[VB.net]
Dim Doc As XmlDocument = API.getItem("xxx-1234")
Dim item As YSAPI.yItemInfo = new YSAPI.yItemInfo(Doc["ResultSet"]["Result"]);
[C#.net]
XmlDocument doc = api.getItem("xxx-1234");
YSAPI.yItemInfo item = new YSAPI.yItemInfo(doc["ResultSet"]["Result"]);
これで商品情報が取得出来ました。
取得した商品データ(yItemInfo モデル)の内容を更新するには
[VB.net]
item.price = 5800
item.display = 0
API.editItem( item )
[C#.net]
item.price = 5800;
item.display = 0;
api.editItem( item );
これでサイト上の販売価格は5,800円、ページ公開は非公開に設定されました。
XMLの各キー名と同じ名前のプロパティで取得・設定が出来ます。
各プロパティの詳細についてはYahoo!デベロッパーネットワークを参照して下さい。

次に商品画像のアップロードの例です。
[VB.net]
Dim API = new YSAPI.yImage(Auth, "SellerID")
API.uploadItemImage("C:\images\sample.jpg", "xxx-1234.jpg")
[C#.net]
YSAPI.yImage api = new YSAPI.yImage(auth, "SellerID");
api.uploadItemImage(@"C:\images\sample.jpg", "xxx-1234.jpg");
これだけでＯＫです。
最初の引数はアップロードするファイルのパス、２つ目は登録画像名です。
(商品画像：商品コード.拡張子 / 商品詳細画像：商品コード_(1-5).拡張子)
【受注の取得】
検索条件を指定して受注情報を取得します。
(例) 2016年10月20日以降の新規受付の受注を取得[VB.net]
Dim API = new YSAPI.yOrder(Auth, "SellerID")
'検索条件の設定
Dim cond As new YSAPI.yOrderListCondition()
'ステータスの指定
cond.OrderStatus = 2 '処理中
cond.IsSeen = false '未閲覧
'受注日時を指定
cond.OrderTimeFrom = new DateTime(2016, 10, 20)
'受注リストを取得
Dim Doc As XmlDocument = API.orderList(cond)
Dim orders As New List(of YSAPI.yOrderInfo)
For Each el As XmlElement In Doc["ResultSet"].getElementsByTagName("Result")
　　orders.Add( New YSAPI.yOrderInfo(el) )
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楽天RMSアプリケーション開発用の「.netライブラリ for RMS WEB SERVICE（楽天WebAPI）」も発売中です。
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